皆さんは将来働きたいと思うだろうか。社会を舐めるなと言われるのは想定の上で、正直に言ってしまえば、一定水準の生活、生存が保証されるのであれば、僕は全く労働をしたいとは思わない。簡単に言えば何億円か分の資産があったとしたらおそらく積極的に働…
「意識高い系」とは何か 「意識高い系」という言葉を聞いたことはあるだろうか。自分の周りにもそんな人がいるという意見もあるだろう。wikipediaによると意識高い系の人々は以下のように説明されている。 意識高い系(いしきたかいけい)とは、自分を過剰に…
最近は成人式、同窓会や大学の課題のごたごたであまり記事を更新できていなかった。同窓会の帰りに友人と色々なことを話しているうちに帰りが朝の四時とかになったのだが、どんなことを話していたかと言えば一貫したテーマは「なぜ生きるか」といったことだ…
大学の教養の授業で宗教関連の講義を取っていて、勧められた本だったので読んでみた。内容としては、本来宗教的な聖地巡礼と観光が融合する現代社会の中で、宗教というもののあり方がどのように変容しているのかといったことを、具体的な事例を挙げながら説…
読書を始めてみて気づいたのだが、本の内容を100%完全に理解するというのはそう簡単なことではないように思える。僕が未熟なだけかもしれないのだが、自分が難解だと思って挫折した本のレビューやら感想やらをネットで調べて読んでみると「面白くて一気…
週刊誌での連載をまとめたエッセイ集である。もともと「容姿の悩みとの付き合い方」を書くときに何か参考になることがあるのでは、女性特有の考え方があるかもしれないと思って図書館から借りてきたのだが、読み終えるよりもそっちを書き終える方が早かった…
新たに雑談というカテゴリを追加してみた。雑記については何らかのトピックに関して、自分の主張やとにかく言語化したいことやらを、しっかり文章を練ったうえで発信する場として利用したい。雑談についてはそこまで硬くならずに、ぬるーく自分の思っている…
幸福とは、思考の停止であり、視野の切り捨てであり、感受性の麻痺である。つまり、大いなる錯覚である。世の中には、この錯覚に陥っている人と、陥りたいと願う人と、陥ることができなくてもがいている人と、陥ることを諦めている人がいる。ただそれだけで…
天賦の才としての外見 僕は世の中のあらゆる能力や特性といったものは、生まれつきの素質で決まる部分と、環境や個人の努力で決まる部分があると思っているのだが、その中でも個人の容姿というものはほとんど生まれつきのものに由来する特性だと言ってよいだ…
ブログの設立から一週間経ったのだが、決して本を読むことをサボっていたわけではない。このブログで最初に書こうと思っていた本はそのあまりの長さのために挫折し、 次に手を出した本は自分にとって難解であるがために挫折してしまった。このために最初の本…
はじめに 僕はどうも部活動というものが好きになれない。実際、僕は高校時代、残す大会は最後の高体連のみというタイミングで所属していた陸上部をやめ、大学に入ってからも、新歓にこそ行ったものの、やはり違うと感じて運動部に入ることは無かった。しかし…
人生における後悔や、やっておけばよかったことなどは数えてみればたくさんあるのだが、僕の古くからのコンプレックスとして、今までちゃんと本を読んでこなかったことがある。自分自身、教養のある方だとは思わないし、自身の価値観や考え方にこだわり、凝…